健康コラム2022<Page3>

<健康寿命を伸ばして元気に暮らすアドバイス>

日々の生活の中でカンタンに行える運動や暮らしの習慣を取り入れて

健康寿命を伸ばし元気な暮らしを続けていきましょう!

【第16回〜第27回】の掲載分の2021年度の健康コラム記事はこちらのページです→健康コラム2021

【第1回〜第15回】の掲載分の2020年度の健康コラム記事はこちらのページです→健康コラム2020




【第34回】

看護師が24時間365日

救急医療相談に対応します。

(2022.7.20紙面掲載分)

急な病気やケガで迷ったら

救急安心センターさっぽろ

看護師が24時間365日

救急医療相談に対応します。

119番は相談窓口ではありません。緊急の回線で限りがあります。

急な病気やケガで救急車を利用すべきか迷ったときは

「救急安心センターさっぽろ」

を利用しましょう。

看護師が24時間365日救急医療相談に対応します。

#7119

ダイヤル回線または一部IP電話など電話がつながらないときは

☎011-272-7119

ろれつがまわらない・突然、片方の手足に力が入らない・急な息切れ・呼吸困難・胸が締め付けられる・いつもと違う、様子がおかしいなどのときは

すぐに119番へ連絡

 ※出典:厚生労働省「e-ヘルスネット」



【第33回】

睡眠の質を上げるためには

(その4)

(2022.6.18紙面掲載分)

元気ハツラツ!

高齢者の睡眠の質を上げるためには(その4)

寝具の選び方 >

寝ている間に身体は発汗しているので、寝具は吸湿、放湿性がよく、保温性の良い物を選びましょう。敷布団やマットは、適度に硬いもの。掛布団は軽いものを選びましょう。枕は首や肩への負担が少ない自分にあった硬さ、高さで安定感のあるもの。

 

 

※出典:厚生労働省「e-ヘルスネット」



【第32回】

睡眠の質を上げるためには

(その3)

(2022.5.20紙面掲載分)

元気ハツラツ!

高齢者の睡眠の質を上げるためには(その3)

< お昼寝 >

30分程度の昼寝をお勧めします。

午後に眠気がある場合には30分程度の昼寝をすることで夜によく眠れるようになることがあります。

 

< 寝室の環境 >

寝室は季節に応じて適切な温度や湿度に保ちましょう。寝床の中の温度は33℃前後、湿度は50%前後で、静かで暗い環境が質の良い睡眠をもたらします。

 

※出典:厚生労働省「e-ヘルスネット」



【第31回】

睡眠の質を上げるためには

(その2)

(2022.4.22紙面掲載分)

元気ハツラツ!

高齢者の睡眠の質を上げるためには(その2)

< 起床時 >

朝起きたらカーテンを開けて自然の光を浴びましょう。

朝、起きてすぐに太陽の光を浴びると、24時間よりも長い周期の体内時計のずれをリセットできます。

 

< 食生活 >

朝食はしっかりとって、日中に活動するためのエネルギーを補給しましょう。

寝る前に食事をとると消化活動で睡眠が妨げられるので控えて、規則正しい食生活を送りましょう。

 

 

※出典:厚生労働省「e-ヘルスネット」



【第29回】

睡眠の満足度が高い眠りとは?

(2022.2.20紙面掲載分)

 

元気ハツラツ!

睡眠の満足度が高い

眠りとは?

 高齢になると深いノンレム睡眠が減って浅いノンレム睡眠が増えるます。これにより睡眠の満足度が低下すると言われています。睡眠の満足度が高い眠りとは?。

 眠りは、まずノンレム睡眠から始まり、一気に深い眠りに入ります。この深い眠りで、成長ホルモンの分泌が適切に行われることで、脳や身体の疲労回復やあらゆる細胞の修復が行われます。眠りについてから1時間ほどたつと、徐々にレム睡眠へと移行します。レム睡眠(眠りの浅い)では、脳は活動していて、記憶の定着などを行っています。ノンレム睡眠は90〜120分周期で一晩に3〜5回繰り返されます。

 睡眠には個人差がありますが、合計で約7時間程度の睡眠で「ノンレム睡眠」と「レム睡眠」をバランス良く繰り返すことで疲労は回復し思考も整理され、すっきり目覚めることができるでしょう。

 

 

※出典:厚生労働省「e-ヘルスネット」



【第28回】

高齢者の睡眠と健康

(2022.1.20紙面掲載分)

元気ハツラツ!

高齢者の睡眠と健康

 健康な高齢者の方でも、加齢に伴い睡眠が浅くなり、中途覚醒や早朝覚醒が増加します。第一の変化は、高齢者では若い頃に比べて、早寝早起きになることです。体内時計の加齢変化によるものです。

 第二の変化は、睡眠が浅くなることです。睡眠脳波を調べてみると深いノンレム睡眠が減って、浅いノンレム睡眠が増えることにより、尿意やちょっとした物音などでも何度も目が覚めてしまいます。

 朝方に目が覚めて二度寝ができない様であれば布団から出て朝の時間を有意義に使ってみてはいかがですか?

 

 

※出典:厚生労働省「e-ヘルスネット」